精神分析の創始者のフロイトは夢を『過去の満たされなかった願望が形を変えて実現したもの』と考え、特に幼児期の性的欲求や攻撃性に焦点をあてている。
本来は自然で本能的な行為である性行為が、特に社会的にタブーとされていたフロイトの時代に、無意識に押さえられ、抑圧されたというのがフロイトの理論。
それゆえ、フロイトの夢分析は性の抑圧をテーマにしたものが多い。
一般的には女性が性的な夢を見てもすぐに忘れるか、具体的でなかったりすることが多いが、男性は数も多くよりリアルなものを見る傾向があるようだが、性的な夢の中にはただ単に性的欲求を表しているものもあるので注意。
一見、性的な夢に思えないもの、箱や棒、穴があるような形状のものはフロイトにかかると、性的な象徴に加工されていると捕らえられる。